すべて自己責任と考える
世の成功者は「すべてのことは自己責任」と考える傾向があるそう。
逆に、成功できない人は「うまくいかないのは他者責任」と考えます。
「うちの会社は社員の出来が悪くて」という経営者は
会社がうまくいかないのを社員や他者のせいにしている。
自分の経営の仕方を直そうとしていない。
その社員を雇うと決めたのは自分。
社内でうまく能力を発揮できていないのも、自分の管理責任。
そう考えて「じゃあ、どう改善できるか」の方向で考えられるなら
会社はどんどん伸びていく。
家庭でも、恋人同士でも
関係性でトラブルがあったとき
もしかして、相手にそういう態度をとらせてしまったのは
自分の責任かもしれない、と考えると
驚くほど事態は改善していくというのです。
注意点もありました。
もし、DVを受けているのに
「暴力をしてしまうのは自分にも責任がある。私さえ我慢すれば」
という方向に考えるのは、間違いです。
自分さえ我慢すれば、という考えは違っていて
自分を含め、良い方向に変えるにはどこを改善すればいいのかを考える。
その時に、相手と離れたほうがいいのであればそうする。
自分で改善できることはしていく、という考え方です。
私は職場で合わない人がいるのですが
とにかく嫌味を言ってくるのがストレス。
相手をしないようにしようとしていましたが
嫌味を言うチャンスを常に狙ってる感じさえします。
相手の性格のせいだと思っていましたが、
もしかしてこれも
私が「この人は苦手」という空気を出していて
それを相手が察知してるからなのかも。
苦手な人に対してはどうしても口数が少なくなってしまうので
最低限のことしか言わないんですよね。
自分がフレンドリーな空気を出して接したら
改善するのでしょうね。
わかっちゃいるけど、難しいことってあるなぁ。
私の人格がワンランクあがったら、できるようになると思います。
まぁ そのうち。
