最近お気に入りの入浴剤はバスロマンの「薬泉」
最近お気に入りの入浴剤はバスロマンの「薬泉」です。
漢方薬っぽい匂いがすごい。
漢方薬に浸かってるみたい。効きそうな気がします。
先日は、別の種類もあるんだーと
ピンクの「あたため浴」も買ってみたけど
やっぱり青の「ほぐし浴」のほうが
匂いが濃い。
何が入っているのかというと
生薬は当帰エキス。
温泉成分としては芒硝(ボウショウ)、重曹が入っています。
当帰はせり科の植物です。
この小さな白い花は「トウキ」
— *¨*いわなが•.¸@漢方の岩永十字堂 (@Kanpo_Iwanaga) June 20, 2019
群馬では今ちょうど見頃を迎えています🏞
トウキはセリ科の植物で、根を乾燥させて生薬として使います
補血、活血、止痛などの効果があるので貧血や生理不順、生理痛、腹痛などに用いられます
特に女性には嬉しい生薬です❣️#トウキ #当帰 #漢方 pic.twitter.com/IAWv11J9fa
当帰は「セロリのような香りがする」とあるので
薬泉の漢方薬臭は、当帰の香りなんだと思います。
私は大好きです。
アロマを習ってたことがあるのですが、
香りの効果はダイレクトに鼻から脳にいくので
リラックスするのにはとても効果的だそうです。
芒硝は、硫酸ナトリウムです。
温泉成分で、硫酸とナトリウムの塩。
皮下組織の修復作用があります。
重曹は、皮膚の汚れを乳化して清浄してくれる効果があります。
入浴剤の色は青白色。
時間が経つと匂いが薄くなるので
入浴寸前に入れるのがおすすめです。
漢方薬の匂いのお湯に浸かっていると
全身が癒される気分になります。
岩手県もコロナ患者が増えていて
温泉もまだ行きにくい状況。
入浴剤で温泉に行った気分を味わって
もうちょっと続きそうな自粛生活を乗り切ります。