アラカンさくっちょのおすすめグッズ

アラカンのさくっちょが役立つグッズを紹介します。

子供に家を残してあげるのは迷惑?実家の相続問題をまじめに考える

私はふたり姉妹の長女なので
実家が空き家になったとき、どうしようかと考えました。

 

空き家になると家ってどんどん傷んできます。

崩れてどうしようもできなくなる前になんとかしないと。
そこで、自分の住んでる地域の行政書士に相談しに行きました。

 

実家は左右と後ろが他人の敷地と接していますが
そのどれも空き家になっていて
持ち主の所在もわからない状態でした。

 

行政書士さんは、何度も100キロ離れた実家のある土地に
足を運んでくれて

土地の持ち主を調べ、連絡をとってくれました。

 

境界線などの確認が終わり
家の解体と土地を売ることをお願いしました。

 

売ることにしたら、わりとすぐに
実家の近くのかたが買ってくれました。

田舎の土地なので、家の解体費を引くと

150万ほどしか残らなかったのですが
ずっと気がかりだったので、気持ちはだいぶラクになりました。

 

売った費用はまだ賃貸に住んでいた別の町に住む妹へ。
家を買うことはできませんでしたが
車を購入することができたようです。

 

そんな経験をしていた私ですが

今の家を3人の子供たちにどう残そうかが最近の気がかり。

 

そんな悩みの答え探しのヒントになりそうな本がありました。

 

プレジデント最新号。ローソンで購入しました。

 

 

子供たちへの分配が不公平だと

あとあと争いのもとになるとか。

 

よく考えずにあげてしまうと

かえって迷惑をかけてしまうことになりかねないと思いました。

 

財産が多いわけではないけど
少なくてもトラブルになるそうです。

 

この「プレジデント」は
実家の相続にあたって、どんな問題があるのか

手続きはどうしたらいいのか、遺言書の書きかたなど
多方面から見た対処法が書いてあるので、保存版です。

 

緊急には必要性がないからゆっくり読もうと思っていますが

緊急な事態ってきっと予測できないときにやってきますから

時間をとって読んでおきます。

 

 

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